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※任意団体SPREAD当時に公開されたコラムです。

総務省 情報流通行政局 情報セキュリティ対策室 中谷 純之(なかたに じゅんじ) 氏

○予告編

私自身、SPREADの協働団体の方々が休日に集まる会合に、参加させていただいたことがありますが、事務局や協働団体、そしてサポータの方々の汗や活動には、本当に頭の下がる思いです。また、本コラムにこれまで投稿されている方々は、いずれも、人に何かを伝えるのが上手で、しかも長年に亘り情報セキュリティ関係に携わっていらっしゃる方ばかりです。そのため、本コラムへの寄稿を依頼されたとき、一瞬迷いましたが、少しでもSPREAD関係者のお役に立てればとの思いから、お受けしました。

他方、先人の方々と同じ土俵では分が悪いため、本連載は、勝手ながら、楽しく読んでいただけることを第一に、そして、少しでも考えていただくきっかけや豆知識を得ていただくことを第二に考えて執筆したいと思っています。

さて、今や、単に「セキュリティ」と言えば情報セキュリティのことを指すことが多くなるなど、情報セキュリティの重要性が改めて認識されるとともに、その対象範囲も拡大しています。その中でも特に、スマ(すま)ートフォンや無(む)線L(ら)AN(スマ村(むら))を題材にしながら、それ以外のことも織り交ぜて、書いていきたいと思っています。

sumamura0-thumb-200x300-286 なお、本連載中、意見や推測に亘る部分は筆者の個人的見解であり、所属元や研究会・検討会等の見解を代表・表明するものではないことを、予めお断りしておきます。また、筆が滑り、誤解を招くような記載をしてしまうかもしれませんが、考えていただくきっかけとなる題材を多くご提供したいという趣旨に免じて、ご容赦くだされば幸いです。

おって、本連載のすべての内容に関する著作権又は使用権は、筆者に帰属します。無断での複製、転載、改変等の行為は禁止します。

このように前置きが長く、全体としてもくどい役人の文章では、楽しんでもらえないおそれがあることから、次回からは、

(1)1990年代からタイムスリップしてきた法律系のヤストモ(30代)、
(2)デジタルネイティブでちょっとやんちゃなバンドマンのコウジ(20代)、
(3)棒読みファンタジスタのジュンジ(30代)

の3人にバトンタッチして、スマ村でどう暮らしていくべきかについて、語り合ってもらいたいと思います。

なお、この物語はフィクションであり、登場する3人は架空の人物です。
次回が待ち遠しいという方が万が一いらっしゃいましたら、次の参考図書をご覧くだされば幸いです。

参考図書:
「解説:技術と制度のおはなし 情報セキュリティのおはなし」
(中谷純之、電子情報通信学会・通信ソサイエティマガジン、2013春No.24)
(URL:http://www.ieice.org/~cs-edit/magazine/archive_2012.html

(総務省 情報流通行政局 情報セキュリティ対策室 中谷 純之 氏)
※このコラムは2013年3月末時点の所属にて執筆いただいたものです。