『プロダクトキーがの異常な状態と解決手順について。』 いいえ、そのメールは偽物です!
フィッシング対策協議会の緊急情報をお知らせします。
マイクロソフト をかたるフィッシングメールの報告を受けています。
メールの件名
プロダクトキーがの異常な状態と解決手順について。
詳細内容
マイクロソフト をかたるフィッシングの報告を受けています。
- 2019/09/06 16:00 現在、フィッシングサイトは稼働中であり、JPCERT/CC にサイト閉鎖のための調査を依頼中です。類似のフィッシングサイトが公開される可能性がありますので引き続きご注意ください。
- このようなフィッシングサイトにて、アカウント情報 (メール、電話番号、Skype 名、パスワード)、PIN コード、個人情報 (姓、名、郵便番号、都道府県、市区町村、その他住所 1、その他住所 2 (建物名など)、電話番号)、支払い情報 (カード番号、有効期限、クレジットカードの名義、セキュリティコード) 等を絶対に入力しないように注意してください。
- 類似のフィッシングサイトやメールを発見した際には、フィッシング対策協議会 (info@antiphishing.jp) までご連絡ください。
【参考情報】
マイクロソフトを装った不審メールの配信について
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/2016/attention5.aspx
サイトのURL
http://warnning-account-recovery-support-●●●●.com/
フィッシング対策協議会
URL :https://www.antiphishing.jp/news/alert/microsoft_20190906.html
※リンクをクリックするとフィッシング対策協議会のサイトが別ウインドウで開きます。

クリックする前にSTOP.THINK.CONNECT.
パスワードを入力してしまったかも!?
パスワードの変更をしましょう。
すぐにパスワードを変更しましょう!
セキュリティの基本(マイクロソフト公式サイト)
https://account.microsoft.com/security
マイクロソフト公式サイトにマイクロソフトアカウントでサインインして
パスワード変更、また他の人がサインインしていないかなど最近のアクティビティを確認できます。
クレジットカード情報を入力してしまった場合は、カード会社に電話をし
カードをとめてもらうか番号を再発行してもらうのが安心です。
最新の状態にしたセキュリティ対策ソフトでウイルスチェック(フルスキャン)をするのも忘れずに。
問い合わせの電話番号などもこちらからご確認いただけます。
↓↓↓
マイクロソフトを装った不審メールの配信について
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/2016/attention5.aspx
どんな対策をしたら?
誰でも詐欺に引っかかる可能性があります。
フィッシング詐欺にひっかからないためにできることとして習慣づけを利用しましょう。
メールの中のURLはクリックしない!
ログインするときは必ずブックマークしたURLから!
まず疑う!重要なお知らせがきたときはまず公式サイトをチェック!
利用者に連絡をするくらいの何かが起きているのだとしたら、
必ず公式サイトにお知らせがのっているはずです。
例えばこちら、日本マイクロソフトのサポートの公式ツイッターアカウント。
https://twitter.com/mshelpsjp
そして公式サイトにお知らせがなくてわからない場合は
クリックしないのが一番。
上記で紹介したマイクロソフト公式サイト内にある
『最近のアクティビティの確認』をみると
いつ、どんな機器で、どのブラウザから、何をしたかを
確認することができます。
覚えがない内容があればアカウントを保護することも可能です。
一度どんなものなのか、ぜひ見てみてください。
もしパスワードを入力してしまったら?
パスワードの変更をしましょう。使い回しはダメ、ぜったい。
もしパソコンから入力した場合はウイルスチェックを!
(簡易スキャンではなく時間はかかるけどフルスキャンです!)
あわせてOSが最新の状態かどうかも確認してくださいね。
あやしいメールがわかったら誰も苦労しないですよね。
今回のようにたとえ知っている会社からのメールであっても、
リンクをクリックしてパスワードやカード番号などを入力させる
表示がでたらすぐに中止しましょう。
不安を感じたらSTOPする習慣が大切です。
参考情報
マイクロソフトを装った不審メールの配信について(マイクロソフト)
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/2016/attention5.aspx
マイクロソフトを装うフィッシングが再襲来--「偽メール、偽サイト」の見分け方(セキュリティ通信)
http://security-t.blog.so-net.ne.jp/2018-03-22-1
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1113028.html
http://www.security-next.com/091353
※クリックするとそれぞれ()内のサイトが開きます。
(2018/03/23)