『三井住友カード【重要】』 そのメールは偽物です!
フィッシング対策協議会からの緊急情報をお知らせします。
三井住友カードをかたるフィッシングの報告を受けています。
メールの件名
三井住友カード【重要】
<重要>【三井住友カード】ご利用確認のお願い
本メールはドメインの運用(メール送受信やホームページの表示)に関わる
上記以外の件名も使われている可能性があります。
詳細内容
三井住友カードをかたるフィッシングメールの報告を受けています。
- 2020/12/10 12:00 現在、フィッシングサイトは稼働中であり、JPCERT/CC にサイト閉鎖のための調査を依頼中です。類似のフィッシングサイトが公開される可能性がありますので、引き続きご注意ください。
- このようなフィッシングサイトにて、アカウント情報 (ID、パスワード)、クレジットカード情報(会員番号、カード有効期限、セキュリティコード)、 個人情報(生年月日、電話番号)お支払い口座の口座番号下 4 桁等を、絶対に入力しないよう、ご注意ください。
- 日頃からサービスへログインする際は、メールや SMS 内のリンクではなく、いつも利用しているスマートフォンの公式アプリやブラウザのブックマークなどからアクセスするよう、心がけてください。
- 類似のフィッシングサイトやメールを発見した際には、フィッシング対策協議会 (info@antiphishing.jp) までご連絡ください。
参考情報
不審なメール、SMSにご注意ください
https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo4010384.jsp
サイトのURL
http://●●●●@amz.●●●●.info/
https://smbc.card.com.●●●●.co/
https://smbscard.safe-●●●●.cc/
https://www.sbmc.co.jp.●●●●.com/
https://smbc.card.com.●●●●.cn/
https://smbc-●●●●.cc/
https://smdc-●●●●.top/
https://●●●●.xyz/
https://direct-smbc-co-jp.●●●●.com/
上記以外のドメイン名、URL も使われている可能性があります。
このようなフィッシングサイトで
(アカウント情報 (ID、パスワード)、クレジットカード情報(会員番号、カード有効期限、セキュリティコード)、 個人情報(生年月日、電話番号)お支払い口座の口座番号下 4 桁)
等を絶対に入力しないように注意してください。
三井住友カードをかたるフィッシング (2020/12/10)
URL :https://www.antiphishing.jp/news/alert/smbccard_20201210.html
※リンクをクリックするとフィッシング対策協議会のサイトが別ウインドウで開きます。
どんな対策をしたら?
誰でも詐欺に引っかかる可能性があります。
フィッシング詐欺にひっかからないためにできることとして習慣づけを利用しましょう。
クリックする前に一呼吸
メールの中のURLはクリックしないという習慣をつける
これは本物?ちょっと考えてみる
重要なお知らせがきたときは公式サイトを確認する
安心して安全にネットにつないで楽しむ
ログインをするときは必ずブックマークした公式サイトから
フィッシングはメールで来るとは限らない。
「詐欺」の手口は様々です。
簡単にできることはその場で慌てて対応しない、ということです。
必ず誰かに相談する習慣をつけると詐欺に騙されにくくなります。
銀行に相談する、家族に相談する、「相談する」ことって大事です。
どこに相談して良いかわからない、そんな状況を減らしていくため
SPREADではそんな気軽に相談できる人材、情報セキュリティサポーターを
全国各地にこれからも育成していきたいと思っています。
カード番号等を入力してしまったかも!?
万が一、クレジットカード情報(カード番号、有効期限、セキュリティコード)、個人情報(氏名、生年月日、電話番号)などを入力してしまった場合は、カード裏面の電話番号まで連絡をしましょう。
可能であればパスワードをすぐに変更し、最新の状態にしたウイルス対策ソフトでウイルスチェック(フルスキャン)をしましょう。