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第3回SPREADサポーターズ・ミーティング
実施報告レポート

日時:2017年3月18日(土) 10:00~17:00
会場:品川インターシティ会議室
主催:SPREADセキュリティ対策推進協議会


講演1 「あなたのデータは本当に大丈夫? スマホ・SNSも含めた次世代データ保護 」

講師:アクロニス・ジャパン株式会社 セールスエンジニア部 佐藤 匡史 氏

最初の講演では、バックアップに関しての基礎知識から教えてていただきました。障害が発生した際に、過去のどの時点までのデータを復旧させるかという目標値や障害発生時点からどれだけ早く復旧させるかという目標値がありました。
障害が発生する直前までのデータを、障害発生後から短時間で復旧させることが望ましいが、この理想のタイミングに近づけようとすればするほど膨大なコストがかかるので、そのバランスを考えることが大切だということを学びました。

また、「バックアップは3箇所に」、「2種類の方法で」、「1つのバックアップを違う場所で保管」と言う3-2-1の法則なども教えていただき参加者は真剣に聞き入っていました。

バックアップの重要性はなんとなく理解していましたが、バックアップの考え方や実施するうえで気をつける点など、知っておくべきことがあることを再認識しました。

【第3回SSM実行委員 斯波 彰(NTTコミュニケーションズ株式会社)】

ハンズオンワークショップ

ハンズオンワークショップは、参加者を4~5名のグループに分け、グループごとに相談者からの依頼を想定した活動を行いました。

今回のテーマはバックアップ、リストアです。セキュリティ事例を考慮した相談内容に応じて各グループでディスカッション、ハンズオンを行うことができました。

SPREADのサポーターらしく、バックアップ課題にのみ対応するのではなく、ウィルス対策の必要性や作業時間を考慮した応対、プラスアルファの提案を行ったチームが多く、普段の活動内容のレベルの高さ、参加者の意識の高さを確認できました。

【第3回SSM実行委員 平本 周一郎(ユニティ・ソフト株式会社)】

地域で活躍するサポーターの事例発表

講演からハンズオンまでは技術的な内容でしたが、「地域で活躍するサポーターの事例発表」は、実際にサポーターとして活動している方の活動内容について知るというものです。この事例発表は、実行委員が地域で活躍するサポーターを取材して、その活動を紹介するというSSMでは初めての試みです。

今回は、平成28年に三島市で「ICTみしま」、「三島スマホ安心アドバイザー」を設立した石井幸子さんの活動が紹介されました。日頃から石井さんの活動の様子は、サポーターとして「こういう活動ができたら」という理想を実現されているように感じていたので、興味深く話を聞きました。

インタビューでは、石井さんの活動と三島市の取り組みが結びついて団体の立ち上げに至った経緯や、SPREADとの連携について語られました。「一人の力では実現できないので、関係各所に働きかけました。」と穏やかな口調で語る石井さんの言葉に、強い意志が感じられました。みんなが石井さんのように活躍できるかというと難しいかもしれませんが、今後の活動の参考になりそうな部分もあり、SPREADとたくさんのつながりが生まれそうな予感がしました。

【第3回SSM実行委員 貴島純子(SOC株式会社/SOC IT SCHOOL)】

ディスカッション

後半はメディアリテラシーについて各自思い思いに語りあうディスカッションが行われました。

ニュースサイトのまとめなどでどうやって真偽を確認するか、真偽判断つかないときはどうするかなどが話し合われ、チームによって議論が違うのもディスカッションならではと感じました。
公的機関からの発信情報はある程度信頼できるということ、まとめでは鷲尾さんから情報の正しさを確認するのに簡単な方法はなく一つ一つどこの情報か情報が正しいかを確認しなくてはならないということを伺いました。

個人的にメディアリテラシーと情報収集について聞いてみたいと思っていたので今後の活動の参考にしていきます。

【第3回SSM実行委員 浅井 律行(株式会社NESI)】

実行委員会まとめ

サポーター同士の連携を深めるためにはじまったサポーターズミーティングも3回目になりました。
毎回、趣向をこらしたプログラムと参加されているサポーターの皆さんの熱い想いで盛り上がりますが、今回も大いに盛り上がりました。

情報セキュリティを交通事情になぞらえた納得感のある下村代表の挨拶で開会。
今年の講演は、アクロニス・ジャパン株式会社(以下、アクロニス)さんにご協力頂き、バックアップについてお話しして頂きました。
バックアップというと、ランサムウェア対策として注目されますが、それだけではなく、企業の事業継続にとっても重要であることなど幅広く、奥の深い話を聞くことが出来ました。
また、製品のデモではSNS(Facebook)の投稿のバックアップも見せて頂き、バックアップと言っても様々な形がある事を実際にみて感じる事が出来ました。

引き続きおこなわれたハンズオンでは、アクロニスさんの製品を使って実際にバックアップを体験。
もちろん、ここはサポーター、ただ体験するだけではなく、相談者と事例を想定して、リアルな課題の解決としてのバックアップを体験しました。

サポーターが集まる貴重な機会、このミーティングの機会を活かし、サポーターの事例紹介を行いました。地元での地道な活動から、行政と連携した活動までいたったケースを共有しました。
日々の身の回りでのサポートを大切にしつつ、サポーターとして、またサポートの必要性と可能性を再確認する事ができました。

ミーティングの締めは、グループディスカッション。
今年は、様々な情報をどうやって収集してる?そして、集めた情報を判断して正しく扱うためのメディアリテラシーについて話し合いました。
情報収集の部分では、情報収集と発信で評判のサポータさんからそのノウハウを直接聞く事が出来ました。
メディアリテラシーの話では、各グループに共通した話題として、子供の頃からの教育、トレーニングが大切では?などの意見が出されました。

協賛・後援頂いたみなさん、実行委員、そして何よりサポーターの皆さんの熱い想いで第3回のミーティングも無事に終えることが出来ました。
毎回サポーターとして新たな気づきを得る機会になっています。
次回は、さらに多くのサポーターのみなさんとサポーターズミーティングでお会いできることを楽しみにしています。

【第3回SSM実行委員 淵上 真一(学校法人KBC学園国際電子ビジネス専門学校))】
 

第3回 SPREADサポーターズ・ミーティング 参加者レポート

日本全国からいらっしゃったサポーターの皆様の意識の高さに刺激を受けました。

地域の各団体と連携して地域のサポートされる方が居ることを初めて知りました。こういう取り組みがもっと各地で広がると良いですね。

安価でプロ中のプロを呼んでくださるので、非常に勉強になる。

はじめての参加で緊張しつつ向かいましたが、温かい雰囲気で楽しめました。
ありがとうございます。次回は懇親会にも参加したいと思います。

有意義な一日でした。サポートのエネルギーを充電できました。
真剣にディスカッションできるメンバーと場があることに、感謝しています。継続は、力なりですね。